女性の腰痛で左側の時とは?

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ここでは、「女性の腰痛で左側の時」についてお話します。

 

女性が腰痛で左側が痛い場合は少し真剣に腰痛と向き合った方がいいです。
それは、様々な病気の可能性があるからです。

 

原因

 

大きく分けて、2つの原因が考えられます。

 

1:内臓に疾患がある

 

左側の腰が痛い場合には、内臓が悪い為に痛みを発症してしまうことがあります。
楽な姿勢をとっていても常に左腰に痛みがあり、
痛みに強弱がないという症状がある場合には内臓が原因の可能性が高いです。

 

原因にもなっている内臓というのは、「腎臓」「子宮」「卵巣」が考えられます。
腰痛と共に、腎不全や尿路結石になっている場合があります。
腎不全には「急性」と「慢性」があります。

 

急性腎不全:細菌感染で腎臓が炎症を起こします。
子どもに感染が多く、血尿がでます。

 

慢性腎不全:糖尿病や高血圧によるものがほとんどです。
自覚症状はあまりみられず、疲労やむくみ、貧血などの症状が起きます。

 

尿路結石:かなりひどい痛みで、尿を排出する途中になんらかの原因で石ができ、
尿が排出できない病気です。

 

2:筋肉のバランスがとれていない

 

楽な姿勢の時は左側の腰の痛みはでなかったり、
痛みがでる姿勢や動きがあることが特徴です。
左側の腰の筋肉が引っ張られている為、筋肉のバランスがとれず、痛みが起こります。

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女性に考えられる病気

 

子宮内膜症や子宮筋腫の可能性があります。

 

子宮内膜症:近年、20〜30代の女性に増えてきている病気です。
年齢と共に症状があらわれてきます。

 

子宮内膜でもとから細胞がない場所に組織を作ることをいうのですが
もとからない所にできた組織も月経と同じように血液をしていきます。

 

しかし、子宮以外で血液を出すことが出来ずに
血液が溜まってしまう症状が出てきてしまいます。

 

子宮筋腫:約5人に1人がかかっている病気です。
子宮の筋肉が変化した良性の腫瘍です。
そして4人に1人が子宮筋腫を持っています。

 

腫瘍が大きくなると月経の量が増え、血の塊が出ます。
そして子宮筋腫が大きくなると生理痛も強まり、

 

生理が10日間程ずっと続く状態になります。
頻尿や下腹部痛、便秘などの症状でも子宮筋腫を疑います。

 

腰痛がずっと続いているようであれば、すぐに病院に行って受診して下さい。
取り返しのつかないことになれば手遅れです。
定期的に病院に通って診てもらうことが一番です。

 

・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの記事を読んで
「腰痛で女性にまつわる話」についての、お悩みを解消して下さいね!

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