腰痛が右側の原因で女性とは？
ここでは、「腰痛が右側の原因で女性」についてお話します。
急に腰痛が起きてしまい、右側だけが痛くてつらいと言う方も多くいます。
その原因はなぜなのか、ご紹介します。
男女共に考えられる腰痛の原因
考えられる原因としては４つあります。
１：筋肉が炎症している
日々重たい物を持ち運んでいたり、運動をした後などに筋肉を使ったために
炎症を起こして腰痛になってしまいます。
２：体が歪んでいる
たいてい右利きの人が多いので右側だけに腰痛が起きる人が多いです。
腰を曲げたり動かすと痛みがでます。動かなければ
痛みは起きないので安静にしていて下さい。
脚を組んだり片腕を机の上についたり長時間同じ姿勢で
座っていることが原因で体の歪みにつながります。
３：神経が圧迫している
椎間板ヘルニアや脊柱管挟窄症や骨粗鬆による症状で
神経を圧迫して腰痛が起こります。
４：内臓系になんらかの病気がある
この内臓系に異常があった場合には常に痛みがあります。
女性の腰痛の原因
１：子宮筋腫
子宮壁にコブのような塊ができるのことを子宮筋腫といいます。
子宮筋腫には腰痛や腹痛の痛みが出ることがあります。
腰痛は鈍痛が起き不正出血や貧血、生理の量が多く長く続いてしまいます。
そして子宮内にできると不妊の原因にもなるので
腰痛が続いて一向に治らないのであれば
病院で検査してもらって下さい。
２：子宮内膜症
子宮内膜は子宮の内腔に存在するものですが簡単にいうと、
それ以外の違う場所にもあるということです。
女性の約１０パーセントに子宮内膜症が起こっています。
妊娠したことのない女性が多い病気です。
子宮内膜症も不妊の原因の一つです。
３：卵巣のう腫
卵巣の腫瘍が大きくなると腹壁が引っ張られるので腰痛の症状がでます。
おなかが張っていたり下腹部にも痛みがある場合には
腫瘍が大きくなっている場合があります。
４：更年期障害
生理が終わり、閉経になると女性ホルモンが少なくなっていきます。
そしてホルモンバランスが崩れるので腰痛の症状もみられます。
腰痛がでた際にはカルシウムを多く摂って
カルシウム不足にならないようにして下さい。
右側の腰が痛い
肝臓やすい臓、上行結腸や虫垂炎の病気が考えられます。
内臓系の病気の可能性が高いです。
女性が腰が痛い場合は放置せず、産婦人科に行って受診して下さい。
そのままにしていると不妊になる可能性があります。
大きな病気になる前に早く病院へ行って早期治療をすることが大切です。
・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの記事を読んで
「腰痛が右側の時」についての、お悩みを解消して下さいね！
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