腰痛ベルトの付け方とは?

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ここでは、「腰痛ベルトの付け方」についてお話します。

 

腰痛が起きると少しでも痛みを緩和したいものです。
そんな時、ベルトを付けようと思っていてもいざ付けようとする時に
付け方が分からなかったり、どんな効果があるのかわからない方も多くいます。

 

今回、ベルトの付け方をご紹介します。

 

腰痛ベルトの選び方

 

市販の腰痛ベルトを自分で購入する際には、
しっかり腹圧を固定できて日常生活の妨げにならない物を選んで下さい。

 

なおかつ、通気性がよくてずれにくい
自分の体型に合ったものを選ぶことがポイントです。

 

正しい付け方

 

腰痛ベルトは正しく付けないと効果がありませんし、意味がありません。

 

1:直接肌に付けない

 

肌着を一枚着用してから腰痛ベルトを巻いて下さい。
そのまま直接肌に巻いてしまうとかぶれの原因になります。

 

2:ベルトの真ん中の一番太い部分が腰にくるように当てる

 

ベルトの高さは、骨盤を覆うようにし残りがウエストにかかるような高さで当てます。

 

3:ベルトを締める

 

軽く背伸びをしてウエストが細くなるようにお腹をへこませます。
この状態でベルトを前で締めます。

 

4:補助ベルトを締める

 

もし補助ベルトがついている場合には、骨盤の安定を高めるため、締めてください。
ある程度がちっと締まっている方が効果がみられます。

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緩めて使用すると腰痛ベルトの意味がないので、
多少苦しくてもがっちりと締めることがポイントです。

 

腰痛ベルト(コルセット)の効果

 

腰周りをサポートする物なので、腰痛持ちの方には必見です。
市販されている物が「腰痛ベルト」です。
整骨院や整形外科で使用される医療用の物を「コルセット」といいます。

 

腰痛ベルトやコルセットには、お腹の部分を適度に圧迫させてお腹の圧力を上げます。
そして体を内側から支える為腰周りの負担を軽減させることができます。

 

腰だけでなく骨盤も圧迫する為、関節の引き締めや
脊椎のゆがみを抑える効果が期待できます。

 

しかし、腰痛の緩和の物の為、根本的な原因を
治すことはできないので注意して下さい。

 

腰痛ベルトに頼らない

 

長時間腰痛ベルトを付けていると、頼りっぱなしになって
腰痛ベルトがないとダメな身体になってしまいます。
根本的な改善にならないので頼りすぎもよくありません。

 

正しい付け方をして腰痛を少しでも軽減させる為なので、
あくまでもサポートとして使用して下さい。

 

・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの記事を読んで
「腰痛ベルトにまつわる話」についての、お悩みを解消して下さいね!

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